「白湯の温度調節」に悩まない。初心者でも続けやすい魔法のタンブラーを見つけたよ

朝晩が冷え込むようになり、白湯生活を本格的に再開しました。

白湯を続けていて難しいなと感じるのが「温度調節」。熱すぎたり、時間が経ちすぎて冷たくなったり、ゆっくり飲んでいるとちょうどいい温度を保つのに苦労します。

そんなとき、まさにこれ! という理想的なアイテムに出会いました。

「世界一の飲みごこち」を追求するタンブラー

Rivers(リバーズ) 「ウォールマグ シェイド」 3,080円(税込)

ウォールマグ シェイド」は、ドリンクウェアに特化した商品を販売する「Rivers(リバーズ)」の真空ステンレスタンブラー。

カラーは、最近追加されたオフホワイトにしました。

他にも黒やアッシュブルーなど暮らしになじみやすいカラーが揃っています。

本体の下部がくぼんでいるので、指を引っ掛けて持ちやすいところがお気に入り。

冬場はハンドクリームを塗っていて滑りやすいので、地味ですがうれしいポイントです。

一見した限りでは普通のタンブラーにしか見えませんが、白湯を飲むのにぴったりな仕掛けが隠されているんです。

息を吹きかけなくても飲みやすい

【基本の白湯の作り方】

①お湯を沸かす
水道水の場合は、やかんや鍋で10分程度沸騰させる
ミネラルウォーターや浄水の場合は、電子レンジやケトルで温める
②50~60度に冷ます

使い方はシンプルで、いつも通りつくった白湯をウォールマグに入れるだけです。

適正容量は350ml。目印のラインも見やすくて助かります。

あるとき、フタをして保温性は高いのに「息を吹きかけて冷まさなくても飲みやすい」ことに気づきました。

その秘訣は、「飲み口の穴からフタのフチまで約1.5cm離れている」こと。

この絶妙な距離のおかげで、口に入る前に飲みものの温度が下がる仕組みになっているのだそう。

白湯をちょうどいい温度で飲みやすくなって、うっかり口の中を火傷することもなくなりました。

ゆっくり飲んでも保温性バッチリ

もちろん、白湯以外にも使えます。

例えばコーヒーを飲むときには、直接ドリッパーから注げて便利。

口径が約8cmあるので、カリタの102(2〜4人用)をセットできました。

飲み口を塞ぐフタはシリコン製で、ピタッと密閉。

おかげで3時間ほど経っても、冷たいと感じるまで温度が下がることはありませんでした。優秀ですね!

密閉力が高いから、傾けても漏れてきません。

とはいえ、携帯用ではないので「うっかり倒しても安心」ぐらいの密閉性と考えるのが良さそうです。

飲み口を開けるたびに、ふわっと淹れたてのコーヒーのいい香りが広がります。

冷めにくく、飲みやすく、香りも漂うちょうどいいサイズの飲み口です。

コップとしても使えるよ

寒くなったとはいえ、晩酌で飲む缶のアルコールは冷たいほうがおいしく感じます。

そんなときにはフタを外してコップとして使うことも可能。

コップにすると口に当たる部分もステンレスなので、冷たい飲みものをより冷たく感じられます。

何回くちびるに触れても、一口目の冷たさを感じられるって最高だなぁ。

お手入れも簡単でこれは手放せないかも

パーツは本体、フタ、パッキンの3つ。

飲み口のフタは外れませんが、複雑なパーツではないのでスポンジで隙間までキレイに洗えます。ちなみにパッキンとフタは買い替えも可能です。

ステンレスはニオイが付きづらいので、白湯を飲んだらコーヒーの香りがする……ということもありません。

いろいろなドリンクに気軽に使えるのもいいですね!

コンビニで爆売れ中の「白湯」を買って、脱カフェイン&白湯ライフを始めてみた結果はね…

今年は「白湯」を始めたいという方へ。手間なしでカンタンに作って持ち歩く方法はコレ!

文・Saya Anzai

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