お弁当がベチャつかない。たった1枚のシートでランチの悩みが解決しました
普段のランチはもちろん、秋の行楽シーズンでさらに出番が増えるお弁当。
個人的にちょっと苦手なのが、お弁当箱の中にこもった水分でおかずがべちゃっとすること。
食べるたびにがっかりする、あのプチストレスを解消してくれるアイテムを見つけたんです!
水分も油も吸い取る「魔法のシート」
Goodna 「余分な水分と油をとるお弁当シート」 523円(税込)※Amazon参照価格
購入したのは、Goodnaの「余分な水分と油をとるお弁当シート」。
なんとも直球なネーミングのアイテムですよね。
1袋に30枚入っていて、1枚約10円台とコスパ◎。
このシートは不織布・PE・吸水紙の3層構造になっていて、お弁当の余計な水分や油分を取ったあと戻らないようになっているのだそうです。
紙のような薄さなので、お弁当箱の中で邪魔になることはなさそう。
電子レンジに対応していて、シートを入れたままお弁当を温めることも可能です。
早速、気になる実力をチェックしてみましょう!
シートの有無で水分がこんなに違うのか!
用意したのは、蒸気がたまりやすいタッパー弁当。
違いがわかりやすいように、同じ容器に同じ中身で2つ用意しました。
片方はそのままフタをして、もうひとつにはシートを使ってみます。
使い方はカンタン! 詰め終わって粗熱を取ったお弁当の上にシートをのせるだけです。
ほんのり光沢がある面が食材に触れるように入れましょう。
フタをしてから保冷バッグに入れて保管しました。
約3時間後。シートを入れていない方は、水蒸気が結露のようになってフタに付いています……。
おかずもべちゃっと感が出てしまいました。
一方シートを入れたお弁当は、フタの結露の量が全然違います!
シートの部分はキレイに結露がなく、ごはんやおかずは余計な水分を含んでいませんでした。
失敗したのは、シートがかかっていない部分には水分が出てしまったこと。
2枚入れて水蒸気をしっかり吸い込ませればよかったです。
サイズに合わせた調整は必要そうですね。
油やソースの洗いものがラクになる!
このシート、実はお弁当箱の底に敷いても使えるんです。
油ものや、色の濃いものを入れると、お弁当箱を洗うときにヌルついたり色移りが気になったりしませんか?
「洗いにくそう〜」と思うおかずを入れる日は、お弁当を詰める前にシートをイン!
シートがしっかり吸い取って、お弁当箱を守ってくれます。
油分の多いポークチャップを入れたのですが、シートの下の汚れは最小限。洗うときも楽ちんでした。
これなら、曲げわっぱのようなお弁当箱でも安心しておかずを入れられますね。
パンもフライもおいしい状態をキープ
そのほか、サンドウィッチのお弁当にも活躍。
パンはしっとりしているのにべちゃっと感は無くすことができました。
また、サクサク感を楽しみたいフライも、シートのおかげでおいしさキープ!
使い終わったら捨てるだけの気軽さもグッドです。
たった1枚シートを入れるだけで、よりおいしくお弁当を楽しめるようになりました。
お弁当のべっちゃり感が苦手な方には、一度試してみてほしい「技アリ」商品でしたよ。
無印良品のコレで、お弁当作り&つくりおきがスムーズになった!
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文・mai.yamazaki
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