かさばるニットも持って行きたい! 「閉めるだけで圧縮できる」トラベルポーチで荷物の体積減らし

※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
 

旅の荷物を減らすなら、まずは数より体積に注目を。

透明の圧縮袋に衣類を詰める裏技のように、かさばりがちなお洋服の収納を工夫するだけでかなりスッキリします。ただ、圧縮袋はいろいろ面倒で私には合わなかったんですよね…。

そんな私でもLIXIAの「圧縮トラベルポーチ」は使い続けられそう。実際に旅行で使ったら、とても便利だったのでご紹介します。

空気抜き不要! ファスナーの開閉だけで衣類を圧縮

LIXIAの「圧縮トラベルポーチ」には3本のファスナーが付いており、表と裏、両面に収納スペースがあるセパレート構造です。着用後と未着用で衣類を裏と表それぞれのスペースに仕分けられます。

今回使用したMサイズはだいたいA4 くらいのサイズでした。衣類を詰めるにはちょっと小さかったかなと心配になりましたが、結論、無駄な心配でした。

旅行に持って行くスウェット、ハーフパンツ、ロンT、Tシャツ、下着、バスタオルを用意して限界に挑戦してみたところ、なんと全部収納できてしまいました。

圧縮前からすでにパンパンだったので、YKK製のスムーズに開閉できるファスナーといえども、閉めるのは一苦労。ポーチの上から膝で押さえつけ、空気をなるべく抜くように閉めるのがコツです。

多少の力は必要になりますが、これだけパンパンに詰めた割にはスムーズに閉められた印象です。

ポーチを使うだけでこんなに違う

スーツケースに入れてポーチの使用有無を比べると一目瞭然。かなりかさを減らせました。スーツケースを開けたときのスッキリ具合も気持ちが良いです。

これなら帰りにお土産をたっぷり買ってもスーツケースに収納できます。むしろ、行きはあえてポーチに入れず、帰りだけポーチを使うのも良い作戦かも。

宿ではバッグに変身!

使い続けたいと思った理由は、旅先ではバッグとして使えるから。

大浴場がある宿に泊まるときは、部屋からタオルや着替え、スキンケア用品を持ち運ぶシーンがありますよね。そういう時には、トラベルポーチの中身を入れ替え、中央のファスナーを開いて取っ手を取り出せば、お風呂セットに大変身。

大浴場付き宿を選びがちな私にはこれがとても便利でした。このポーチが2役担ってくれるのでいつもは荷物に入れるトートバッグが不要になりました。

秋冬は特にあると便利かも…!

これから寒くなってくると、お洋服のかさがもっと増えてきますよね。

特に空気をたっぷり含むニットが活躍する時期こそ、このポーチの真価が問われるかも。試しに、ニット系の衣類も収納してみましたが、畳み方を工夫すればMサイズでも収納できました。

ニットをポーチに入れて圧縮するだけでもかなり体積を抑えられそう。旅行には躊躇してしまうお気に入りのもこもこニットも、このポーチがあれば一緒にお出かけできそうですね。

商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。

Photo: にしやまあやか

Source: Amazon.co.jp

文・にしやまあやか

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