ふくいのデジタル「ふくアプリ」で提供する「ふくいMaaS」が、第4回Digi田甲子園ベスト4入賞
記事配信日:
2025/03/12 10:00 提供元:共同通信PRワイヤー

株式会社ふくいのデジタル(本社福井市・代表取締役社長 小林拓未)のスマートフォンアプリ「ふくアプリ」で展開するデジタルチケットサービス「ふくいMaaS」が、全国のデジタル技術を活用した地域課題解決に取り組む企業や自治体を表彰する「第4回Digi田(デジでん)甲子園」(内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局主催)において、地方公共団体部門ベスト4に入賞しましたのでお知らせいたします。ふくアプリは、前回の「Digi田(デジでん)甲子園2023」の民間企業・団体部門でベスト4に入賞しており、2年連続の選出となります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202503115536-O1-qWjOyOkM】
https://fukui-maas.jp/
「Digi田甲子園」は、2022年度に開始。地方公共団体部門と民間企業・団体部門の2部門があり、地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)の優れた取り組みが表彰されます。約160事業者・団体から応募があり、地方公共団体部門には23団体が本選に進出しました。
北陸新幹線福井・敦賀開業に合わせて、観光・ビジネス等で福井に訪れる方々の多様な移動ニーズに対応する圏域の二次交通の充実を図る必要性を踏まえ、2022年5月に福井県嶺北エリアの11市町、県内交通事業者、大学の他、福井銀行、福井新聞社による産官学金言のオール福井体制で「ふくいMaaS協議会」を設立。2024年3月からふくアプリ内でふくいMaaSの提供を開始しました。
ふくいMaaSは、交通アプリとしての単独運用ではなく、デジタル地域通貨によるキャッシュレス決済やお得なサービスなどを提供する地域版スーパーアプリ「ふくアプリ」の一つのサービスとして導入し、現在、17万人以上が利用可能となっています。地域の鉄道・バス等のフリーきっぷだけではなく、地域のアートイベント等のデジタルチケットも販売。決済手段の一つに地域通貨「ふくいはぴコイン」で対応するなど、福井ならではのデジタルチケットプラットフォームとして展開しています。
株式会社ふくいのデジタルは引き続き、自治体や県内外の企業の皆さまと連携しながら、地域のDX推進に取り組んでまいります。
受賞した取り組み内容
(1)取組名:ふくいMaaSを機とした地域間連携の土台作りについて
(2)実施機関:ふくいMaaS協議会
ふくアプリについて
ふくアプリは「使った人に『幸福』が訪れる」をコンセプトに、福井に暮らす人、福井を訪れる人に地域ならではのお得や情報をお届けするスマートフォンアプリとして2022年10月にローンチしました。これまで、国の全国旅行支援クーポンの福井県版「ふくいdeお得クーポン(電子)」や地元大規模イベントにおけるプレミアム付デジタル商品券を展開したほか、2023年11月からは福井県のデジタル地域通貨「ふくいはぴコイン」を運営しております。https://fukuappli.jp/
株式会社ふくいのデジタルについて
地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を目的に、株式会社福井銀行と株式会社福井新聞社(ともに1899年創業)の対等出資会社として2022年9月に設立しました。スマートフォンアプリ「ふくアプリ」の提供を基軸に、DXを通した地域社会・経済の成長と人々のウェルビーイング向上に寄与することを目指しています。地銀と地方紙によるDX関連の対等出資会社は初めての事例であり、全国から注目を集めています。https://www.fukui-digital.co.jp/
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