大鵬薬品 北島工場に太陽光発電設備を開設 - カーボンニュートラルの取り組みを推進 -
記事配信日:
2025/02/26 15:00 提供元:共同通信PRワイヤー
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大鵬薬品工業株式会社
大塚ホールディングス株式会社
大鵬薬品工業株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)は、当社の北島工場(徳島県)敷地内に太陽光発電設備を新たに設置し、2025年2月より稼働を開始したことをお知らせします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502254675-O3-M421a4rH】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502254675-O4-O98ow3sd】
本設備は、大鵬薬品が所属する大塚グループの統合エネルギー管理※1の一環として設置されたもので、大塚グループとして国内最大規模の太陽光発電設備となります。
年間約4,400MWhの発電を想定し、これにより1,880t-CO2/年※2の削減が見込まれます。
今回の取り組みは、大塚グループのマテリアリティ「地球環境への負荷低減」における環境課題のひとつである「カーボンニュートラル」の目標達成に向けた大鵬薬品の施策です。大鵬薬品はこれまでに自社の全4工場※3・2研究所※4においてCO2フリー電力を導入、また全オフィス部門での「グリーン電力証書※5」の活用なども進めています。今回の太陽光発電設備の導入により、カーボンニュートラルの取り組みをさらに推進してまいります。
大鵬薬品は今後も環境負荷低減への取り組みを推進し、サステナブルな社会の実現に貢献します。
北島工場の太陽光発電設備
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000396/202502254675/_prw_PT1fl_AxByzm1u.png】
※1 国内グループ会社のエネルギー管理を一元化し、再生可能エネルギーの一括調達や自己創出、各事業所への供給等を行うこと
※2 代替値(R6提出用 電気事業者別排出係数より)にて算出
※3 北島工場、徳島工場、埼玉工場、犬山工場
※4 つくばエリア、徳島エリア
※5 自然エネルギーにより発電された電気(グリーン電力)の環境付加価値を証書発行事業者が第三者認証機関の認証を得て、「グリーン電力証書」という形で取引する仕組み
北島工場について
北島工場は、2013年に抗がん剤のグローバル生産拠点として竣工しました。2016年には新たに治験薬製造工場を竣工し、大鵬薬品の今後のグローバルビジネスの進展とともに製造施設のさらなる拡充を目指しています。
CO2削減に向けたこれまでの主な取り組みについて
国内全4工場・2研究所へCO2フリー電力の導入
生産・研究活動におけるすべての購入電力においてCO2を排出しない再生可能エネルギー由来の「CO2フリー電力」とし、2021年9月に導入を完了しました。
「グリーン電力証書」の活用
大鵬薬品を含む大塚グループ5社※6の全オフィス部門において「グリーン電力証書」を活用し、2021年より、年間使用電力(1,250万kWh)のすべてをグリーン電力に切り替えました。
※6 大鵬薬品工業株式会社、大塚製薬株式会社、株式会社大塚製薬工場、大塚化学株式会社、大塚食品株式会社
大塚グループの「カーボンニュートラル」における活動について
大塚グループは、事業活動におけるすべての環境負荷をゼロにするという2050年環境ビジョン「ネットゼロ」を掲げています。また、マテリアリティのひとつとして「地球環境への負荷低減」を特定しており、「カーボンニュートラル」「サーキュラーエコノミー」「ウォーターニュートラル」「バイオダイバーシティ」それぞれの項目における中期目標を設定し、グループ一体となった取り組みを進めています。「カーボンニュートラル」においては、「2028年にCO2排出量50%削減(2017年比)」「自己創出再生可能エネルギー20%」を目標に掲げています。
カーボンニュートラル|環境|サステナビリティ|大塚ホールディングス株式会社
大鵬薬品では上記の中期目標達成を目指し、太陽光発電設備の設置やCO2フリー電力をはじめとする再生可能エネルギーの導入、エネルギー利用効率の最大化に向けた取り組みなどを進めています。
カーボンニュートラル | 環境への取り組み | 大鵬薬品工業株式会社
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