カワサキモータースジャパン(兵庫県明石市)は、「Z900RS CAFE」を2019年8月1日に発売する。
エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒
「Z900RS」と共に高い人気を誇るカフェレーサースタイルモデル。始動した瞬間からライダーを昂らせるエキゾーストサウンド、滑らかに加速するエンジン、自然なハンドリングなど、すべてにおいて感性とリンクするライディングフィールを提供してくれると、発表資料には書かれている。外観はよりスポーティーな雰囲気をアップさせたカフェレーサースタイルで、フロントカウルやローポジションハンドル、専用シートを装備している。
車体のデザインは専用のカラーとグラフィックを採用。Z1からインスピレーションを受けたというティアドロップフューエルタンクやエンジンカバー、テールカウル、ホイール、ボルトに至るまで随所にこだわりを散りばめた。さらに、エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒を搭載し、低中回転域でのトルクを重視した特性でパワーと扱いやすさを高次元で両立。ストリートを悠然と走るのはもちろん、ツーリングやスポーツ走行など様々なシーンでレトロモダンな魅力を体感できるという。ヴィンテージライムグリーン×エボニーとファントムブルーの2色をラインアップした。
価格は136万800円(税込)。