「ゲゲゲの鬼太郎」プラモデル2種 水性塗料で気軽に筆塗りを楽しめる

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   ドールおよびフィギュアなどを手がけるボークス(京都市)は、プラモデル「塗るプラ」シリーズから、コミック「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクター2種を、2019年1月1日に全国の「ボークス」店舗およびインターネット通販などで発売する。

  • 水木しげるさん原作の雰囲気を再現
    水木しげるさん原作の雰囲気を再現
  • 水木しげるさん原作の雰囲気を再現

初心者でも組み立て簡単な小型サイズ

   「彩色を楽しむ新感覚ホビー」をコンセプトに、スペイン製「ファレホ」をはじめとした水性塗料で気軽に筆塗りを楽しめるシリーズ第1弾。「鬼太郎」「ねずみ男」全2種で、原作・水木しげるさんの細密な描写をリアルな造形で立体化。

   全高約5センチの小型サイズでパーツ数は非常に少なく、接着剤とニッパー、カッターがあれば初心者でも数分で直感的に組み立てられるという。パーツの成型色はグレー1色のみで、細かなモールド(筋彫り)に塗料が入り込みやすく、汚し塗装が映える造形を施す。

   短時間の塗装でも雰囲気のある"自分だけの作品"に仕上がるほか、塗料の混色やグラデーション、ウェザリングなどの技法を駆使することで、よりハイクオリティーな作品になるという。

   パッケージには完成見本通りに塗装するのに必要な「ファレホ」を一覧で表記。写真はファレホを混色せずボトルのままの色味で筆塗りしたフル塗装の作例を掲載する。

   いずれも価格は900円(税別)。

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