「ジビエ」と呼ばれる野生のシカやイノシシの肉を提供する飲食店が増えている。京都府は、府内の約75%を占める「森の京都」エリアの中丹地域(福知山市・舞鶴市・綾部市)で捕獲された良質なジビエの有効活用を進めている。
中丹地域の飲食店等29店舗は2017年1月14日~2月26日、京都丹波産シカ・イノシシのジビエ料理を提供する「京都丹波ジビエフェア 2017冬」を開催する(シカ料理は1月21日から)。東京都内の飲食店13店舗でも1月21日~2月21日、行われるという。
飲食店のジャンルは、フレンチやイタリアン、和食、中華、焼肉、居酒屋など多岐にわたる。京都府の店舗数は、福知山市12店舗、舞鶴市10店舗、綾部市7店舗。