日本航空(JAL)は2015年7月14日、東京ディズニーシー(千葉県浦安市)の人気キャラクター、ダッフィーをペイントした「JALハッピージャーニーエクスプレス」(ボーイング737-800型機)を就航させた。ダッフィーが登場して2015年で10年になるのを記念して行われるキャンペーン「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」の一環としてお目見えした。
JALは1983年の東京ディズニーランド開園時から公式スポンサーを続けており、ディズニー塗装機を運航するのは94年、01年、13年に続いて4度目。
機内には特別デザインのヘッドレストカバー
機体後方に「Journeys with Duffy」のロゴとともに手を振るダッフィーを描き、機内は特別デザインのヘッドレストカバーで彩られている。特製のクリアファイルやはがきも用意される。
7月14日に羽田空港で行われた発表会では、パイロットや客室乗務員(CA)がダッフィーをモチーフにした「ダッフィーバス」に乗って登場し、会場を盛り上げた。同日13時出発の羽田空港発松山空港行きのJL435便を皮切りに、計4機が就航予定。16年4月頃まで運航される。