伊藤園は2014年10月27日、同社の緑茶飲料発明30周年を記念した製品の第2弾として「お~いお茶 瓶入り緑茶」(375ミリリットル)を数量限定で発売する。希望小売価格は500円(税別)。
「新・後火仕上げ製法」でおいしさ向上
原料茶葉に、希少価値の高い京都府産の「宇治玉露」を使用。"口切りの茶事"にならい、春から秋にかけてじっくりと寝かせて作り上げた、まろやかなうまみとほろ苦さが特長の「口切り抹茶」を合わせることで、「お~いお茶」史上最高級の"うまみ"を実現したという。
茶師が原料茶葉の特長を見極め、それぞれに適した温度や時間で丁寧に火入れする「新・後火仕上げ製法」により、茶葉の持ち味を生かし、おいしさを高めた。また、原料茶葉のうまみと香りを最大限に引き出すため、中温短時間でぜいたくに抽出するなど、こだわりの製法で丁寧に仕上げている。
ガラスボトルには、春から秋へと移りゆく、美しい日本の四季を通して悠久の時の流れを表現した「春秋の譜」(中島千波さん作)をデザインし、プレミアム感を演出した。