創業以来119年、今も手づくりにこだわり続ける老舗甘味処、銀座立田野は2014年9月1日、同月限定の秋のスイーツ「秋のかき氷 ほんのり温か 淡雪のモンブラン」を発売する。
意外な二つの食材を融合
創業より続く伝統的手法に現代風のアレンジを加えて誕生した「秋のかき氷 ほんのり温か 淡雪のモンブラン」。
見た目は秋の味覚である日本の和栗が添えられたモンブランケーキのようで、上部は上品な甘さの和三盆と香り豊かな栗シロップのかき氷。食べ進めていくと、中からワッフルプレートにのったなめらかなホイップクリーム、そしてワッフルプレートの中から「ほんのりあったか」栗のお汁粉が現れる。
しっかりとセパレートすることで、冷たいから温かいが順序よくやってきて、最後にほんのり温かくなり満足度がより一層増すという。
冷たいのにほんのり温かい、氷とホイップという、意外な組み合わせを見事に融合させた和と洋のコラボレーションスイーツとなっている。
価格は972円。
9月30日までの期間限定で、東京・銀座の銀座本店のみの販売。