『知人女性に性的暴行』 県立高校教諭(56)懲戒免職 「不妊治療のため」と女性をだまし犯行

長崎県教育委員会は13日、南島原市内の県立高校に勤務する男性教諭(56)を、懲戒免職処分とした。

うその説明

県教委によると、教諭は2022年8月、東京のホテルで知人女性に性的暴行。

(画像:イメージ)

この際、女性には「不妊治療のため」とうその説明をし、ホテルに連れ込んでいた。

計3回逮捕

教諭は、強制性交等の容疑で逮捕。

(画像:長崎県警本部)

同じ女性に同様の行為を行ったとして、昨年3月と4月にも逮捕された。

その後、教諭は不起訴処分に。

「強い失望感を与えた」

長崎県教育委員会は「被害者や生徒、保護者にも強い失望感を与えたことに対して、心よりおわび申し上げます」。

(画像:長崎県庁)

また「使命感や倫理観を常に自覚することを強く促し、信頼回復に努めたい」などとコメントした。

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