新感覚の自然循環!しながわ水族館が新たにアクアポニックス水槽を公開
記事配信日:
2024/12/25 15:00 提供元:ぷれにゅー
しながわ水族館が、2024年12月にアクアポニックス水槽を新設し、一般公開しました。
概要
場所:しながわ水族館 B1 トピックス水槽展示生物:ブラックゴースト、ペンギンテトラ、ラミーノーズテトラ
栽培種:リーフレタス、サンチュなど
公式HP:https://www.aquarium.gr.jp/
新設のアクアポニックス水槽とは?
アクアポニックスとは水産養殖と水耕栽培からなる造語で、魚の養殖と野菜の水耕栽培を同時に行う循環型の農法のことを指します。新設の水槽は、上部に裁判官などの野菜を育てるエリアと、下部に淡水魚を飼育する水槽が一体となっており、生き物同士が水の循環を通じて調和する自然の仕組みを再現しています。アクアポニックス水槽の背景
新たな水を必要とせず、環境への負荷が少ないアクアポニックスは、環境保全に対する意識が高まる現代社会において注目を集めています。しながわ水族館が新たに設置したアクアポニックス水槽は、大いなる自然の循環を水槽展示を通して視覚化し、私たちが持つべき環境保全に対する意識を醸成するためのものです。まとめ
しながわ水族館は、アクアポニックス水槽の設置を通じて、来場者に自然の大循環を体験する機会を提供しています。自然環境を大切にすることを伝える新しい教育的取り組みといえるでしょう。関連リンク
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