「リケジョは大学でもてるか?」というと…う~ん…私はこの手の問題には、とんと疎いので難問であるが、「もてているように見える」。
学生も人を見る目があるもので、私に恋愛相談に来ることはまずない。まあ、「なれ初め」を聞きたがるリケダンはたまにいるので、「私が結婚できたのを不思議がっている」のか、それとも「参考にしたい」のか、まあ、多分前者だろうなぁ~。
数の論理からいっても、リケダンより恋愛に有利
リケジョブームとはいえ、看護系や生命科学系を除いて理系では男子学生の方が女子学生より圧倒的に多い。ガテン系ぽい学科なんて男子100人に対して女子0人か、いても1~2人とかが普通である。
昔はこの手の学科では新入生名簿に女子の名前があると、みんな期待する、期待する(あっ、「先生が」じゃないですよ、「学生が」です…)。で、自己紹介で「すみません。『薫(かおる)』ですけど、俺は男ですっ」、「…なんだよ~男かよ~、次、次っ」、「すいません、『正美(まさみ)』ですけど俺も男ですっ」、「…今年も全滅かよ…」なんてのが定番であった。いまは、個人情報の問題で名簿を配ることもなくなったけど。まあ、どのみち最近は名前じゃ性別不明、根本的に「読めない」し。
「半径5mに恋の相手はいる!!」と言うぐらいだから、数の論理からいっても、リケジョはリケダンより恋愛に有利だろう。だって、身近に居る異性の比率が違うもの。豊富に異性と出会えて、かつライバルが少ないのがリケジョといえるのかな。だから、お母さんが「理系女子(リケジョ)は貴重だよ~」(リケジョの育て方第2回より)って言ったわけじゃないだろうけど…まあ、そうだったら「…有利だよ~」って言うはずか。