忘年会の予定やら、仕事の年末進行の話が出始め、いよいよ一年が終わりに近づいていることを実感している。ということは、そろそろ年賀状の準備を始めないといけないのだが、まだ本腰でかかる気にはなれない。
年賀状は一年の始まりを知らせてくれる気持ちのいいものだが、誰宛に書くべきか考えたり、年賀状を買いに行ったり、手書きで一つひとつ住所を書くというのは、正直(申し訳ない気もするが)、とても面倒なものだ。
スマホ片手で、デザイン?投かんまで
パソコン向けの専用ソフトなど効率的に年賀状を作れるサービスもあるが、最近ではスマートフォンを操作するだけで簡単に作れるものもある。中には、相手の住所を知らなくても送ることができるという優れモノも。
日本郵便が提供する無料のiPhone / Androidアプリ「はがきデザインキット」では、すでにはがきのデザインテンプレート集が用意されている。好きなものを選び、写真を挿入したり、テキストを追加したりして編集することができる。イチから自分でデザインすることも可能だ。
作成したはがきは、自宅のプリンタで印刷したり、オンラインで印刷から投かんまで注文したりすることができる。相手の住所が分からなくても、iPhone版なら電話番号かメールアドレス宛、Android版ならmixi IDもしくはTwitter ID宛に送ることができる。印刷だけして、自宅で受け取ることもできる。
決裁はクレジットカードかコンビニ、通信キャリアからの請求かYahoo!ウォレットで行う。