夫が社長とケンカして「クビ宣告」されました

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   「外資系は『簡単にクビ』ってホントなの?」というJ-CAST会社ウォッチの記事が大きな反響を呼びましたが、日系企業でも労働組合がない中小企業では、社長の"鶴の一声"でクビにされてしまうことがあります。これもそんなケースの一つ。日本最大級のQ&Aサイト「OKWave」に、

夫が社長と言い争いののち、その日のうちに解雇を言い渡されました

というタイトルの相談が投稿されました。

「これは不当解雇にあたるのでしょうか?」

   投稿したのは、「夫が自動車整備工場で働いている」というkantatorinさん。彼女の夫はある日、業務と関係ない件で社長と言い争いとなってしまい、その結果、その日のうちに社長から「解雇」を言い渡されてしまったというのです。

   言い争いのあと社長に謝罪したそうですが、「そんなことくらいでは許せない」「自分は根に持つタイプだから、もうやめて欲しい」と言われて、解雇の通告を受けてしまいました。

   しかし、これまで業務に関してとくに注意されたことはなく、言い争いとなったのも今回が初めてとのこと。それでいきなり解雇とはあまりにひどすぎるのではないか。そう感じて、kantatorinさんはQ&Aサイトで相談してみることにしたのです。

「これは不当解雇にあたるのでしょうか? また、労働基準法では『労働者を解雇する場合、少なくとも30日前に予告するか、30日分以上の平均賃金を支払わなければならない。』とあるのですが、この権利を会社側に主張することはできるのでしょうか?」
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