飲料メーカーのダイドードリンコは、健康食品メーカーのファンケルヘルスケアサイエンスと、5種類のお茶をブレンドした飲料「大人のカロリミット はとむぎブレンド茶」を共同開発し、2016年11月7日に発売する。ダイドー初の機能性表示食品となる。
2015年4月に始まった機能性表示制度により、消費者庁への届出をすれば、科学的根拠にもとづき、企業の責任で健康に役立つ機能を商品に表示できるようになった。新商品のブレンド茶飲料には「難消化性デキストリン」を500ミリリットル当たり5グラム配合しており、発表資料によると、難消化性デキストリンには「食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑える機能がある」と、共同開発した2社では確認しているという。
お茶は、はとむぎ、緑茶、ほうじ茶、ウーロン茶、コーンを使用し、さまざまな食事シーンに合う味に作り上げたとしている。