浅田舞、また真央との確執話 「いい加減そのネタで稼ぐのやめたら」

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   元フィギュアスケート選手でスポーツキャスターの浅田舞さん(28)が、母・匡子さん(故人)に言われた強烈な一言が原因で、一時期家族と距離を置くようになったと明かした。

   妹のフィギュアスケート選手・浅田真央さん(26)との確執について、これまでもテレビ番組で話す機会があった舞さんだが、今回のエピソードにはインターネット上で「同情するなぁ...」という声が目立っている。

  • 浅田舞さんの家族との確執には同情も集まるが(写真は2016年7月撮影)
    浅田舞さんの家族との確執には同情も集まるが(写真は2016年7月撮影)
  • 浅田舞さんの家族との確執には同情も集まるが(写真は2016年7月撮影)

母の意識が「妹にシフトチェンジ」した時期

   舞さんは2017年3月26日放送のバラエティー番組「マルコポロリ!」(関西テレビ)に出演し、姉妹や親子の関係の変遷を語った。匡子さんは当初、高身長でスケートの技術も見栄えも良かった舞さんにスパルタ指導を続け、高成績を収めていた。

   しかし、04年の全日本ジュニア選手権で真央さん(当時14歳)が優勝、舞さん(当時16歳)が準優勝となり、姉妹の成績が逆転。その後舞さんは「綺麗だからその路線で頑張ればいい」と周囲に言われはじめると、「体型を維持しなきゃ」との意識から食事がのどを通らず、「高校時代に体重が30キロ台に落ちた」という。なお、舞さんの現在の身長は、公式サイトによると163センチ。

   「妹についていった」として06年に米国へと練習拠点を移すも競技に意欲が湧かず、まともに練習にも行かなかった。すると、今度はストレスもあって「食が止まらなくなった。体重は今より20キロくらい多くなった」という。匡子さんの意識は「妹にシフトチェンジしていた」とし、

「母に『極力、妹に会わないでくれ』と言われた」

という。そして08年に姉妹ともに練習拠点を日本に戻すと、舞さんの荒んだ生活が始まった。「私が家に居たくないのを真央も分かっていた。当時、姉妹の仲はめちゃ悪かった」と振り返った。

   母親からのこの言葉に、ツイッター上では舞さんへの同情が数多く寄せられた。

「きっと浅田舞さんは凄くツラい思いをして傷ついたと思うよ」
「この舞さんが言ってることが本当なら、同情するなぁ...」
「オイラも弟の方が期待されていると感じたことが多々あった」
「浅田舞ちゃんはどんなに自分の恨みを話しても解決できないんだろうね」
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