ここ最近、がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央さん(34)のブログにファンから心配の声が寄せられることが立て続けにあった。
2017年3月23日、麻央さんはトランポリンを使ってジャンプしてみたことを報告。その1日後には、息子の勸玄くん(4)を持ち上げて骨に痛みを感じたことを打ち明けた。
「三回小さく飛べました!!!」
23日のブログタイトルは「白血球を上げたい」。実は麻央さん、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(39)から「トランポリンで白血球が上がるらしい!」という話を聞いたという。最初は、
「え!!私が、 飛ぶ!? 早歩きでさえ心拍回復するのに時間がかかるのに ジャンプなんてしたら !怖い怖い」
と戸惑ったそうだが、「怖いもの見たさ」でチャレンジ。「三回小さく飛べました!!!」と嬉しそうに報告した。
ブログには麻央さんのチャレンジを称賛するコメントが相次いだが、同時に目立ったのが
「無理はダメですよ 飛ぶなんて」
「大丈夫なんですか?慎重にして下さいね」
「何かつかまってやってください」
「いいことは、なんでも取り入れてほしいご主人の気持ち、分かりますが、無理しないでくださいね」
といった心配のコメントだ。
「骨が痛み出しました」
続けて24日のブログでは、
「今日は、眠った勸玄を持ち上げて、ちょっと力を使ってしまい、骨が痛み出しました」
と明かした。放射線をあてた部分や思わぬ部分が古傷のように痛み出すといい、「無理をすると 身体は全部覚えていて ここが こうだったでしょう?と 思いださせてくれます」などと、麻央さんらしい表現で身体との付き合い方をつづった。
読者たちは、我が子を抱き上げたい母親の気持ちに理解を示すものの、やはり心配な様子。
「絶対絶対、無理なさらないでください!」
「ママだから 、、仕方ないけど 無理しないでね」
「お願い麻央ちゃん、無理だけはしないで」
「気を付けてくださいね。かんげん君が僕のせい?と思わないように」
といった声がいくつも寄せられている。
とはいえ、麻央さんもセーブすべきときはセーブしている。勸玄くんの誕生日前日(3月21日)に更新したブログでは、手作りケーキのナッペ(スポンジにクリームをぬること)の様子を紹介。ナッペは、こだわり始めるとどこまでもこだわってしまうものだが、麻央さんは「これ以上の追求は身体にさわりますから」とし、身体と相談しながら着地点を決めた。