写真週刊誌「FRIDAY」に不倫&二股交際疑惑を報じられたモデルのマギーさん(24)が、スキャンダルが明らかになった後もテレビ番組やイベントへの出演を続けている。彼女のSNSに寄せられる批判の声も、そこまで過熱していない状況だ。
一方、ちょうど1年前の2016年1月の週刊文春で「ゲス不倫」を報じられたタレントのベッキーさん(32)は、いまだ「完全復帰」への途上にある状況だ。同じハーフタレントなのに、いったいなぜ、2人の間にはここまでの「差」が付いたのだろうか。
マギーさんは報道後もSNSを更新中
マギーさんの不倫スキャンダルは、2017年1月13日発売(首都圏など)のフライデーで報じられた。記事によれば、お相手はパンクバンド「Hi-STANDARD」の横山健さん(47)で、2人が交際を始めたのは16年8月頃だという。
そんなマギーさんをめぐっては、16年9月発売の「女性セブン」でも、ロックバンド「ORANGE RANGE」のYAMATOさん(32)との熱愛報道が出ていた。今回のフライデー記事の中では、こうしたマギーさんの「恋愛事情」について、
「カブッタ時期はありましたが、最終的にマギーは横山さんを選んだ」
という関係者の話を伝えている。つまりは、「不倫」と「二股」を同時に行っていた時期があったというのだ。
こうした「不倫&二股スキャンダル」が出たにも関わらず、マギーさんを批判する声は少ない印象だ。本人は報道後もツイッターやインスタグラムの更新を続けているが、投稿に寄せられる批判的なコメントは100件程度におさまっている。
一方、同じハーフタレントで、似たような「不倫疑惑」が取り沙汰されたベッキーさんは、報道当初から異常ともいえる猛批判を浴びていた。
当時は、ベッキーさんを擁護した芸能人にまで批判の矛先が向いたり、過去のブログやツイートが蒸し返されて批判されるなど、まさにネット上は「総たたき」といった状況になっていた。実際、ベッキーさんのツイッターには17年1月19日までに、少なくとも1万件以上の批判的なリプライ(返信)が送られている。