動画「PPAP」で2016年に大ブレークし、「ユーキャン新語・流行語大賞」トップ10にノミネート、大みそかにはNHK紅白歌合戦にも出場も果たしたピコ太郎さんは2017年1月7日、新曲「I LIKE OJ」と、「NEO SUNGLASSES」の英語版を発表した。
新曲を聞いたネットユーザーからは、新曲への評価と同じくらい、「ピコ太郎ブーム」は今年も継続するか、という議論で盛り上がっている。
「今年も売れるよね〜」と応援の声も
ピコ太郎さん自身が、新曲動画で
「2017年1発目のド新曲!ただ、好きなものを好きと言う!それが良いよね?好きなものをもらうと嬉しい!そしたら踊っちゃうよね?!そう、それがダンスミュージックよね?私はOJがだーーいすき!」
と、紹介する「I LIKE OJ」は、「Orange Juice!!」とリズミカルに連呼するダンスソング。
また、16年10月6日に公開された、サングラスを着脱しながら「暗い」「明るい」という2つのセリフを繰り返す楽曲「NEO SUNGLASSES」の英語版も公開された。ピコ太郎さんは、「PPAP」が16年10月19日付の米ビルボード総合チャートで77位にランクインするなど海外にもファンが多い。
YouTube公式チャンネルで新曲が公開されると、ツイッターなどで話題となり、「面白かった!」「うーん、微妙」といった楽曲へのコメントが続々寄せられた。一方で、新曲への評価だけでなく、「ピコ太郎ブームは今年も継続するか」という議論も盛り上がっている。
ネット上では、
「もう迷走してるな! PPAPがピークやったな」
「年初から終わったね。流石にもう見てて痛々しい」
「日本で相手にされんくなったからって外国人向けの曲出し始めるとか、もう完全に終わってんな」
といったブームの終わりを予想する声が挙がる一方、
「ピコ太郎さま相変わらず面白いですね! 今年も売れるよね〜」
「カウントダウンTVでの司会が上手かったし、そっち方面で生き残れるかも」
「世界に向けて作ったのがいいな ガラパゴスじゃっぷは、もうほっとくのが正解」
と、ブームの継続や他方面での活躍を予想する声も出て、評価は二分されている。結果は果たして――