フィジー沖でM7.2の地震 南太平洋で先月から相次ぐ

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   米国の太平洋津波警報センター(PTWC)は2017年1月4日6時53分(日本時間)、南太平洋のフィジー諸島沖を震源とするマグニチュード(M)7.2の地震が発生した、と発表した。周辺地域への津波警報が出たものの解除され、気象庁は日本への影響もないとしている。

   南太平洋のフィジー諸島やソロモン諸島付近の海域では、M7を超える規模の地震の発生が続いており、昨年12月9日、10日にも、それぞれM7.8、M7.0の地震が起きている。

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