電車内での化粧をテーマにした東急電鉄のマナー広告が物議を醸している。「都会の女はみんなキレイだ。でも時々、みっともない」とのコピーをつけたもので、インターネット上では賛否の声が数多く上がっている。
同時に議論されているのが、電車内における迷惑行為だ。そこで今回、J-CASTニュースは車内で迷惑と感じられそうな行為をネットの声などをもとにピックアップした(犯罪行為を除く)。J-CAST読者が最も不快感を抱くのはどれだろうか。記事下のワンクリック投票にご参加いただきたい。
おしゃべり、もたれかかり、ドア地蔵...
(1)大声でのおしゃべり
内容が筒抜けになるほどの大ボリュームでペチャクチャとおしゃべり。突然の大笑いに周囲がギョッとすることも。
(2)車内での飲食
朝ごはんのおにぎり、小腹がすいてお煎餅、家まで待てずにプシュっと缶チューハイ...。我が家にいるかのようなリラックスモードで平らげる。
(3)車内での化粧
口紅を塗り直す程度ではなく、ファンデーションを入念にぬったりビューラーでまつ毛を上げたりと、変身シーンを堂々と披露する。
(4)混雑時や着席中に延々と荷物をいじる
バッグの中に手を突っ込み、あれでもないこれでもないと延々やっている。周囲の人に腕が当たることもしばしば。
(5)混雑時にリュックを背負ったまま乗車
他の客の通行等の邪魔になってもお構いなし。前に持ちかえることも降ろすこともしない。
(6)混雑時の脚組み、脚投げ出し
前に人が立っているにもかかわらず、脚を組んでいたり、浅く腰掛けて脚を前に投げ出していたり...
(7)もたれかかり
相手は寝ているため、少し押し返してみても、座り直してみても、無駄。何度も何度ももたれかかる。
(8)ドア地蔵
ドアの真横に立ち、場所をキープ。大勢の人が乗り降りする際も一歩たりとも動かない。
(9)優先席で熟睡
いざ優先すべき人がきても熟睡しているので気付かない。
(10)荷物で座席を占有
車内が混んできても声をかけられるまで荷物をどけない。
「状況・程度による」というものも少なくないが、選択肢の説明部分を参考に判断していただければ幸いだ。