2016年9月28日17時40分ごろ、西武新宿線・高田馬場駅のホームで「異臭騒ぎ」があった。現地にいた複数人がのどの違和感を訴えている。消防や警察が駆け付け、原因を調べている。
ツイッターには、現場に居合わせたユーザーの報告が相次いだ。
「発砲スチロール燃やしたような臭い」
西武鉄道広報部によると、16年9月28日17時40分ごろ、高田馬場駅の下りホームにいた客から「ホームで刺激臭がする」との報告が入った。なお、18時半現在、この件に関連するものかは不明だが、西武新宿線の列車が1分~2分遅れて運転しているという。
また、東京消防庁によると、のどの違和感を訴える人が少なくとも9人出ているという。
ツイッターに投稿された写真を見ると、現地は消防、警察の車両が駆けつけ一時騒然となった。
「みんな鼻つまんだり咳してた」
「発泡スチロール燃やしたような臭いがする」
「電車待ちしてたら、いきなり刺激臭?が喉にきて、ホームにいた人はみんな咳が止まらなくなった」
との報告も相次いでいる。シンナーがまかれたのではないか、とのツイートもあるが、真偽は不明だ。