リオデジャネイロ五輪大会第15日目の2016年8月19日、陸上男子400メートルリレー決勝で、山県亮太(セイコーホールディングス)、飯塚翔太(ミズノ)、桐生祥秀(東洋大)、ケンブリッジ飛鳥(ドーム)の4選手の日本が37.60秒のタイムで銀メダルを獲得した。同種目で日本がメダルを獲得したのは08年の北京大会の銅メダル以来、2大会ぶり。
ウサイン・ボルト選手がアンカーを走ったジャマイカは37.27秒の記録で、金メダルを獲得した。ボルト選手は100メートル、200メートル、400メートルリレーの3種目で五輪3連覇を達成した。3着でゴールしたアメリカは失格となり、カナダが繰り上がった。