「蒙古タンメン中本」公表のトラブルは激辛級!?  元社員の店めぐる「ごたごた」とは

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「味は盗んで覚える世界だろ」・・・

   一方、元社員が経営する「荒木屋」は「元祖 旨辛系タンメン」として売り込んでおり、店主が「蒙古タンメン中本 蒲田店」の元店長だったことも知られている。2015年4月のオープン時にはインターネットでも、

「(中本の)『先代の味をめざす、復刻する』とのことで、是非行きたいと思っていたお店」

などと評判を呼んでいた。

   また、メニューには「野菜味噌麺」や「味噌麻婆麺」「大辛肉味噌麺」など、「蒙古タンメン中本」のそれと似ているといえなくもないような品揃えで、「対抗」した。

   インターネットには、

「いろいろぶっ飛んでるけど、荒木屋なんだかやばいなぁ」
「つまり、店をたたんでから、中本のメニューを盗んで居直り営業してるってことか」
「恩も道理もないじゃん。なんとなく、店主は想像つくがなぁ」

などと、「蒙古タンメン中本」に好意的な声は少なくない。

   その半面、

「味は盗んで覚える世界だろ。いいんじゃないの」
「単に常軌を逸脱しただけではなさそうな気もするけどな...」
「中本の言い分も全部が本当かどうかはわからんけどなwww」

などと、「荒木屋」を擁護する声もある。

   J‐CASTニュース編集部が2016年5月26日、「荒木屋」へ電話をかけて話を聞こうとしたが、何度かけても「話し中」の状態だった。

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