舛添都知事会見「納得できない」9割 世論調査で

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   東京都の舛添要一知事が2016年5月13日の定例記者会見で説明した政治資金の支出内容について、今週末に行われた世論調査やアンケートでは、およそ9割が「納得できない」と回答した。

   舛添氏は2013年1月と14年1月の2回にわたり、家族旅行に使ったホテルの宿泊料を「会議費」として政治資金から支出していたと16年5月11日発売の「週刊文春」(19日号)に報じられている。13日の会見では、報道について「家族で宿泊した部屋で事務所関係者と会議をした」などと説明。収支報告書を訂正し、費用を返金すると明言した。

   しかし、この説明を「納得できない」と答えた人が、JNNの世論調査で89%、日刊スポーツ電子版のアンケートでおよそ98%に上った。

   さらに、日刊スポーツのアンケートでは「(都知事を)辞任すべきか」という質問に対し、およそ94%が「辞任すべき」と答えている。

   JNNの調査は5月14~15日、日刊スポーツのアンケートは13日の15時45分~18時30分にかけてそれぞれ行われた。

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