プロ野球ロッテの涌井秀章投手(29)と真剣交際していることが明らかになったモデルの押切もえさん(36)に、ファンから心配の声が寄せられている。
涌井投手といえば、2015年に3度目の最多勝に輝いた球界を代表するエース。しかし、プライベートでは「遊び人」としてあまりにも有名だ。
「もえちゃん大丈夫?涌井だよ?」
押切さんは2016年2月15日のイベントで「両想いの人がいます!」と突如新恋人の存在を明かし、話題になった。17日に涌井投手が恋人だと報じられると、ブログで交際を認め、「付合い始めてまだ日も浅いので、どうか暖かく見守って頂けると嬉しいです」とつづった。
スポーツ各紙の報道によれば、2人は13年の冬に共通の知人の紹介で知り合った。当初は友人関係だったが、涌井投手からの猛アタックにより、15年9月には交際に発展。静かに愛を育んできたという。
押切さんは先のイベントで、日頃「不幸キャラ」扱いされがちなことを自虐的に話しつつ、新恋人の公表で幸せであることをアピールしていた。このため、「脱不幸キャラ」と報じるメディアもあったほどだが、相手が涌井投手とわかって危惧するファンは少なくない。
2人の交際について、ネット上には
「もえちゃん大丈夫?涌井だよ?」
「やめたほうがいいよ、ちゃらいもーん...」
「涌井は止めとけ。彼は札付きの女たらしだぞ」
との声がいくつも寄せられているのだ。
「意外と誠実なところがいい」と周囲に
これまで涌井投手は、派手な女性関係で度々メディアを賑わせてきた。11年5月には、フリーアナウンサーの杉崎美香さん(37)との交際が公になったが、3か月後にスピード破局した。
合コン好きでも知られ、12年5月には「週刊文春」(6月7日号)が「堕ちたエース 西武涌井がキャバ嬢に送った自分のヌード写真」との記事で、涌井投手が合コン相手やキャバ嬢に自身の局部写真を送りつけていると伝えた。
この「下半身」問題と同じ時期には、当時所属していた西武ライオンズから選手登録を一時、抹消されている。写真週刊誌「フライデー」(6月1日号)に掲載された福岡県のホステス(24)との関係が「エースとしての自覚に欠けている」と判断されたためで、記事には、ホステス女性の横で眠るベッド上のツーショットも掲載されていた。
宮崎県でWBC日本代表の強化合宿に参加していた13年2月にも、ソフトバンクの森福允彦投手(29)とともにキャバ嬢風の美女2人をそれぞれ「お持ち帰り」したことが「フライデー」(3月22日号)に報じられ、西武球団から厳重注意処分を受けている。
うわさレベルでは、交際相手として元AKB48の板野友美さん(24)や女優の香里奈さん(31)の名前が挙がったこともあった。
女性タレントとの関係など、どこまでが真実かは分からないものの、涌井投手に「遊び人」のイメージが定着していることは確か。ファンは心配せずにはいられないようだ。
押切さんには約4年間交際した元巨人投手の野間口貴彦氏(32)と09年に破局した苦い過去がある。それでも、あえてまたプロ野球選手を選んだのには、それなりの「覚悟」があってのことなのだろう。
報道によると、周囲には涌井選手について「意外と誠実なところがいい」と話しているという。このまま結婚まで「押し切る」ことができるのを祈るばかりだ。