「2人のデートは中目黒の店が多かった」。タレントのベッキーさん(31)とロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さん(27)の不倫騒動をめぐり、週刊文春が2人の「デートスポット」を明かした。
人目を気にしながらデートを重ねていたという2人は、いったいどんな飲食店を利用していたのか――。記者は、2人が訪れたという中目黒の高級蕎麦店に行ってみた。
蕎麦店というより小洒落たカフェのよう
「ゲス&ベッキー 本誌が掴んで書かなかった『禁断』情報」と銘打った特集記事を掲載した2016年1月28日発売の週刊文春(2月4日号)。実際の記事はこれまでのエピソードをまとめた「総集編」といった内容だが、新たに2人がデートで利用していた飲食店やホテルの情報が明かされた。
記事によると、ベッキーさんと川谷さんは主に中目黒でデートを重ねていたという。これまでも、中目黒の鶏鍋店が「2人の仲が急接近した」場所として報じられていたが、今回は2人がデートの場として使った「高級蕎麦店」の情報が明らかになった。
目黒川沿いにあるその蕎麦店は、いかにも「隠れ家的」といった趣だ。大通りから外れた白塗りのビルの一角にあり、外観は蕎麦店というより小洒落たカフェのよう。店内も「和風モダン」といった雰囲気で、スピーカーからは小気味よいジャズが流れていた。
オープンスペースの客席は30席ほどで、ほかに個室が1つ。個室とオープンスペースは細い廊下で区切られており、一般の席からは室内の物音すら聞こえない。人目をはばかる2人の「密会」にはうってつけともいえるスペースだ。
そんな個室で2人が食べた蕎麦は、どんな味だったのか。記者は同店の定番メニューだという「出雲割子蕎麦」を注文した。
石臼で挽いた蕎麦粉を使ったという麺は香りが強く、うどんと見紛うほどの太さが際立つ。固めに茹でられた太麺は、ベッキーさんの釈明会見とは正反対ともいえる「歯切れの良い」食感が印象的だった。ちなみに、値段は蕎麦に前菜3品と飯料理がついたセットで約1500円。