【J-CAST9周年ワンクリック投票企画】
日本の将来を問う...第6弾「少子高齢化」

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   J-CASTニュースは2015年7月26日にオープン9周年を迎えました。そこで、「日本の将来」を読者の皆さんとともに考えるアンケート企画を実施中です。用意したのは10テーマ50問(順次配信)。ぜひ本文以下のアンケートにご参加ください。


ますます加速する「少子高齢化」 日本がとるべき方策は?

   長らく少子高齢化が問題視されているが、依然として解決の糸口は見えない。いわゆる「団塊の世代」(1947年~49年生)も、ここ数年で「前期高齢者」に仲間入り。日本の高齢化は、さらに加速している。

   内閣府の「平成27年版高齢社会白書」によると、65歳以上の高齢者人口は、2014年10月現在で3300万人(前年3190万人)。高齢化率は26.0%(前年25.1%)にのぼった。これからも高齢者人口は増加し、2042年(3878万人)にピークを迎える。しかし、その後も少子化は進むため、2060年の高齢化率は39.9%になると試算している。

   高齢者が4割近くなれば、そのぶん現役世代(15~64歳)の負担も増える。2014年の時点では高齢者1人に対して現役世代2.4人が支えている計算になるが、これが2060年には現役世代1.3人が支える時代になるという。

   さまざまな問題を抱えるなか、次の世代へ「安心できる未来」を託すため、どのような選択をすればよいのだろう。年金制度、少子化対策、介護のあり方――2015年の日本には、まだまだ問題が山積している。

世界一の高齢化社会である日本。年金制度は今後どうすべき?
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年金納付率の低下、政府がとるべき対応は?
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出生率向上に最も効果的だと思うものは?
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介護政策で、もっとも重視すべきことは?
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いわゆる「老老介護」を減らすためには、何に力を入れればいい?
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