藤川球児、四国ILリーグ高知に入団 生まれ故郷で「野球人生を再スタート」

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   米大リーグ、レンジャーズを自由契約となっていた藤川球児投手(34)は2015年6月1日、独立リーグ四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに入団すると自身のブログで発表した。

   藤川投手は「今日答えを出しました」とし、入団を決めた理由については

「僕と妻の生まれ故郷の高知で、未来のスーパースターになるチャンスを持った子供達に僕が投げる姿を見てもらって今後の夢に繋げて貰いたい!」

と説明。「僕を応援してきてくれた人達、育ててくれた高知から野球人生を再スタートする事に決めました」という。

   これまで国内の複数球団が接触していると報道され、古巣阪神への復帰が有力視されていた。この日も一部スポーツ紙が「阪神 球児、獲得決定的!」などと見出しを付けた記事を掲載したほどだった。

   通算222セーブの守護神の決断に、ネットではファンからの驚きが広がっている。アクセスが殺到したのか、高知ファイティングドッグスの公式サイトは16時現在、閲覧しにくい状況が続いている。

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