理化学研究所(神戸市)の野依良治理事長(76)が今月末で辞任すると2015年3月6日、各紙が報じた。5日にはNHKも報じていた。
報道などによると、理研を所管する文部科学省も野依氏の辞意を了承し、後任人事の調整に入っている。
2001年にノーベル化学賞を受賞した野依氏は03年10月から理研の理事長を務め、3期12年目。現在の任期は18年3月までで、任期途中での辞任となる。
「STAP細胞」をめぐる一連の問題では、研究不正を防止する態勢が不十分だったとして、給与の一部を自主返納した。
理化学研究所(神戸市)の野依良治理事長(76)が今月末で辞任すると2015年3月6日、各紙が報じた。5日にはNHKも報じていた。
報道などによると、理研を所管する文部科学省も野依氏の辞意を了承し、後任人事の調整に入っている。
2001年にノーベル化学賞を受賞した野依氏は03年10月から理研の理事長を務め、3期12年目。現在の任期は18年3月までで、任期途中での辞任となる。
「STAP細胞」をめぐる一連の問題では、研究不正を防止する態勢が不十分だったとして、給与の一部を自主返納した。