御嶽山の噴火の死者47人 戦後最悪の火山災害に

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   長野、岐阜両県にまたがる御嶽山の噴火で、長野県警は2014年10月1日に死者は計47人になったと発表した。これは1991年の雲仙・普賢岳(長崎県)での死者・行方不明者43人を上回っており戦後最悪の火山災害となった。

   また同県警は、9月30日までに死亡が確認された12人について、死因は噴石が直撃したことなどによる「損傷死」だったとこの日に発表した。

   2日の捜索活動は降雨のため昼前に中止となった。

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