自民党の石破茂幹事長が9月の内閣改造・党役員人事で、安倍晋三首相から打診されていた新設の安全保障法制担当相への就任を辞退する意向を固めたことが2014年8月23日、分かった。メディア各社が報じた。
報道によれば、安全保障政策に対する考え方の隔たりが大きいことが理由。国会で野党から閣内不一致だと追求されかねず、就任は困難との意向を周囲に示したという。首相は25日にも石破氏と会談し、幹事長交代と安保相就任を要請する方向だ。
自民党の石破茂幹事長が9月の内閣改造・党役員人事で、安倍晋三首相から打診されていた新設の安全保障法制担当相への就任を辞退する意向を固めたことが2014年8月23日、分かった。メディア各社が報じた。
報道によれば、安全保障政策に対する考え方の隔たりが大きいことが理由。国会で野党から閣内不一致だと追求されかねず、就任は困難との意向を周囲に示したという。首相は25日にも石破氏と会談し、幹事長交代と安保相就任を要請する方向だ。