警視庁保安課は2014年7月14日、「ろくでなし子」の名で活動している自称芸術家・五十嵐恵容疑者(42)をわいせつ電磁的記録頒布の疑いで逮捕した。
報道によると五十嵐容疑者は女性器をかたどった小型ボートを制作するためネット上で寄付を呼びかけ、寄付をした不特定多数のひとびとに対価として自身の陰部の3D(三次元)データを配布したという。データは3Dプリンターで出力すると女性器の造形物が出来るようになっていた。「わいせつ物とは思わない」などと現在、容疑を否認しているという。
五十嵐容疑者は女性器をテーマにした創作活動で有名。