ツイッターで「嫁」募集
ネット上では、野々村県議がツイッターで結婚願望を度々明かしていたことも注目を集めている。
ツイッターに登録してから間もない2010年2月には、「必勝当選!絶対結婚!!」と何度もツイートしていた。野々村県議にとって政治家になることと人生の伴侶を得ることは同じくらい重要なことだったようだ。ちなみに同年5月には西宮市長選に2回目の立候補をしたが落選している。
さらに県議当選後の2011年10月8日には、
「結婚を前提にお付き合いしていただくことができる女性を募集します。Twitterでフォローしていただき、DMでメール交換していただくことができる女性限定です」
と大胆に「嫁」を募集するツイートも。2013年には「相思相愛で互いに尊重し合える近未来の愛する子どもたちと幸福な家庭を一緒に築ける近未来の妻となる女性とお付き合いしたい」(3月8日)「本当に結婚して子宝に恵まれ公私共に充実したい!」(5月7日)とストレートに思いを綴っていた。
なお、2012年には「出会いサポートセンター」に関するツイートもあったが、こちらは兵庫県の委託事業「ひょうご出会いサポートセンター」を指しているともみられ、野々村氏がプライベートで登録しているかどうかは定かではない。
こうした過去のツイートが「発掘」されていることを受けてなのか、野々村県議は自身のツイッターアカウントを7月3日までに非公開設定に変更した。
msn産経ニュースwestなどの報道によると、野々村県議は7月2日、報道各社に対し「議員活動はもちろん日常生活にも支障が生じ、人権侵害に当たるような取材等私に対する一切の活動を自粛するよう強く申し入れます」などとのファクスを送ったという。