ロンブー淳、小保方氏を口説きたいと主張 「しょぼい恋愛しかしていない」「母性眠ったまま」と言いたい放題

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   「STAP細胞」論文の発表以降、良くも悪くもすっかり時の人となってしまった理化学研究所の小保方晴子氏(30)だが、そんな彼女を「口説き落としたい」という人物がいる。お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さん(40)だ。

   2014年4月から「週刊プレイボーイ」で「天空のブランコ 田村淳の脳内両極論」と題したコラムを連載している田村さんは、5月12日発売号のテーマに小保方氏を選んだ。

「男としての本能がムクムクとわき出てしまった」

   コラムは、田村さんが設定した議題について、肯定派と否定派両面の立場に立って意見を述べる「ひとりディベート」の形式をとっている。第3回目の今回は「小保方晴子さんは是か非か」をテーマに、小保方氏が4月に開いた記者会見を検証した。

   以前からツイッターで擁護派だと発言していたとおり、ひとりディベートの結論も「擁護」となった。だがこの議論を通じ、田村さんは「擁護と否定を超えて自分の男としての本能が最終的にムクムクとわき出てしまった」と打ち明け、「ひとりの男として、小保方晴子さんを口説き落としたい」として、次のように語ったのだ。

「ぶっちゃけた話、オボちゃんって、勉強ひと筋の女の人生を歩んでいると思うわけ。それはそれで素晴らしいことだと思うんだけど、しょぼい恋愛しかしていないんじゃないかな。身も心も燃え上がるような激しい恋をいまだ経験していないように思えるんだよね」

ネット冷ややか「自分に酔ってんな」「何様のおつもりか」

   田村さんといえば昨年9月、生放送番組内で一般女性との入籍を報告したばかり。その点についてはコラム中でも触れ、「色々と誤解を受けそうではあるけど」と予防線をはっている。その上で、小保方氏には「母性」が足りないと分析する。田村さんによると、女性は熱情のこもった恋愛をすることで母性が呼び覚まされ、視野が広がり、周囲にも心遣いができるになるというが、小保方氏の母性は「眠ったままのように感じる」のだそうだ。

   小保方氏を落とす自信はあるそうで、最後には「俺の口説きテクで、STAP細胞じゃないけども、オボちゃんの母性を再生させてあげたいのだ」と豪語。芸能界きっての「プレイボーイ」と言われた田村さんならではの主張を展開した。

   だが、お節介ともいえる発言内容にインターネット上では、

「自分に酔ってんな」
「何様のおつもりか」
「こいつに口説かれたとこでしょぼい恋愛しか出来ないじゃん」

などと批判的な声も上がっている。

   また、フィギュアスケートの浅田真央選手について「表現力をつけるために彼氏を作ってエッチするべきだ」といった主旨のツイートを投稿したタレントのラサール石井さんを例に出し、「いつぞやのラサール石井もそうだけどこういう発言が当たり前に出来る日本って、いかれすぎてるわ」と、直接関係のないアスリートや研究者のきわめてプライベートな恋愛事情に踏み込んで著名人が発言することに対し、違和感を口にする人もいた。

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