タレントの加藤晴彦さん(38)が「毒舌すぎる」と話題になっている。2014年3月24日放送の「有吉ゼミ」(日本テレビ系)に出演し、「走り方が汚い女性が嫌い」「歯ブラシが広がるのが早い女性が嫌」などと、女性に対する手厳しい発言を連発したためだ。
かつては「爽やかタレント」としてアイドル並みの人気を誇っていただけに、視聴者からは驚きの声があがっている。
「なぜ結婚できないのか分からない」
加藤さんは「結婚できない男前芸能人」というコーナーに登場し、自らの女性観を語った。結婚できない理由について「自分でもなぜだろうって思っている」と話すが、インタビューが進むにつれ、相手に女性らしさを求めすぎてしまうあまり、欠点ばかり目についてしまうという問題が明らかになった。
加藤さんが嫌だと思う女性の例は、
「車のとびらをめっちゃ強くしめる女」
「食事の会計時に『払わなくていいんだよね』という態度をとる女」
「歯ブラシの毛先が折れるのが早い女」
など。こうした点が気になるのは、別に粗探しをしているからではなく、本人曰く「アンテナを張りすぎている」ためだという。
インタビューのVTRが流れ終えても、女性に対する厳しい「注文」は続き、
「何でもかんでもポケットに突っ込む女性。小銭挟んだレシートもクシャクシャのまま入れたりとか、携帯も入れ、長財布も出てる状態で入れている。歩くときに(ポケットが)重いからバッタバッタなって。生活の延長が見えてしまう」
「走り方が汚い、肘で動きを取っている女性が嫌い。まだ進化しきってないかんじ。類人猿から人まで達していない。そういう女性って靴の外側がすり減ってるんですよ」
と、その毒舌っぷりを発揮した。