日本人が愛してやまない桜のソメイヨシノは韓国の済州島が原産地で、日本固有の花ではない。日本の学者も認めているのに、日本人はあたかも日本産であるかのように世界にいいふらしている――。
韓国の新聞はこう報じているが、果たして本当なのか、根拠はあるのだろうか。
日本のサクラは済州から取って植えたに過ぎない
韓国の大手新聞「中央日報」系列の韓国「日刊スポーツ」2014年3月11日付けの電子版によれば、世界的で最も有名な桜祭りはワシントンDCの桜祭りで毎年4月に開催され今年で101回目を迎える。日本が1912年に3000本の桜の木を贈ったことから開催されるようになったが、実は1941年12月7日に日本が真珠湾攻撃をして米国の怒りをかい、伐採される危機にあった。それを救ったのが朝鮮人の李承晩。桜の原産地は日本ではなく「済州島ソメイヨシノ」だと反論し、ワシントン一帯に桜の木を植樹するイベントを開いた。日本が原産地と記しているのは、朝鮮半島を支配していたため済州島も自分の地だと思っていたからだ、というのだ。
「日本のサクラは本来、私たち済州の王桜であり、これを日本が取って植えたに過ぎない」
ネットではこの記事が話題になっていて、
「なんでも起源。恥を知らぬ馬鹿の極み」
「こいつらのいうことはどこから突っ込んでいいのかわからん」
「でも油断してると日本海や従軍慰安婦みたいになるかもしれない。あいつら国家ぐるみで桜が韓国のものだと言いかねない」
などという書き込みが出ている。