連合東京は2014年1月18日の三役会議で、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で元厚生労働相の舛添要一氏(65)を支援する方針を決めた。20日にも舛添氏と政策協定を結ぶ。
会議後の記者会見で大野博会長は、1月15日に舛添氏から支援要請があったことを明かし、労働行政に詳しいことなどを理由に支援を決めたとした。
連合東京が支持する民主党は細川護熙元首相(76)を支援する方針を決めているが、「直ちに原発ゼロ」を掲げる細川氏陣営の考えと連合の「将来的に原発の依存度を低下させていく方針」が一致しなかった。