エド・はるみ、テレビで不妊を告白 49歳でどんな治療をするのか

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   お笑い芸人のエド・はるみさんがテレビなどで不妊治療をしていることを告白した。はるみさんは、49歳という年齢ながら、医師から妊娠の可能性がわずかでもあると言われたというのだ。

   「グー!」と親指を突き立てる芸でブレークしたエド・はるみさんは、TBS系のバラエティ番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」では、社交ダンスの企画に挑戦している。

「まだ妊娠の可能性がわずかでもある」

ブログでも告白
ブログでも告白

   ところが、2013年11月22日夜の放送で、「実はわたくし、事情がありまして、年内いっぱいでダンスを踊れなくなってしまいます」と企画を降板することを突然明らかにした。そして、翌週29日の放送では、直接事情を説明した。

   はるみさんは、カメラの前で「えー、実は私は、今年49歳になるんですが、子供を作るというもう1つの夢があります」と切り出した。子作りは社交ダンスを始める前から続けており、14年からはその実現に集中したいというのだ。

   番組では詳しく語られなかったが、はるみさんはこの日の番組終了後に、自らのブログで、それが不妊治療であることを明かした。

   治療は2年前から個人的に続けており、13年3月にダンス企画のオファーがあっていったん休止した。しかし、「『妊娠』は医学的にどうしても健康面で年齢的な時間のタイムリミットがある」ため、治療を再開することにしたそうだ。その際、母体への負担を考えると、激しい踊りはできないという。

   この2年間は、主治医と相談し、検査を重ねた結果、「まだ妊娠の可能性がわずかでもある」ことが分かったとして、それに最後の賭けをしてみたかったと漏らした。49歳で子供を産もうとすることについては、こう説明している。

「この年齢で、子供が欲しいというのは色々なご意見もあるかと思います。皆様のお考えも、当然分かります。でも、最近の不妊治療は目を見張る高度な医学の進歩でその可能性がゼロではなくなりました」
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