みのもんたと日テレ社長「ウソつきはどっちだ」? みの次男「コネ入社」問題で説明が食い違う

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   日本テレビの大久保好男社長(63)が、タレントのみのもんたさん(69)の説明を真っ向から否定したため、ネットでは「みのと日テレの全面戦争突入か!?」などと話題になっている。

   みのさんは2013年11月に週刊誌や月刊誌で、次男が窃盗容疑などで逮捕され、日テレから諭旨解雇処分を受けたことについての思いを激白するなかで、次男は日テレにコネ入社だったと打ち明けた。それに対し大久保社長は「そんな非常識なことはない」とみのさんの発言を覆した。

「コネ入社はテレビ局には当たり前のようにあります」

コネ入社はない?(画像は「日テレ新卒採用2015」サイト)
コネ入社はない?(画像は「日テレ新卒採用2015」サイト)

   みのさんは次男の窃盗容疑の逮捕と番組出演自粛に関して、いくつかの週刊誌、月刊誌の長時間インタビューに応じた。その中で、

「次男の日本テレビ入社は、正直、コネでした。縁故ですよ。氏家さんは、『よし、わかった』と言ってくれました」
「入社試験を受けたのですが、恥ずかしいことに、筆記試験が難しくて住所と名前しか書けなかった、と。それで、当時、日テレの会長で、一昨年亡くなった氏家齊一郎さんに相談したところ、『将来、社屋を移転する可能性もあるので、引っ越し要員が必要だ』といって、体力だけはある次男を引っ張ってくれたのです(笑)」

などと語っていた。

   そもそも大手マスコミや大手広告代理店はコネ入社が多い業種として知られていて、その背景について元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんが13年9月18日付けのメルマガで、

「コネ入社はテレビ局には当たり前のようにあります。テレビ局自体、そのコネ入社の人間を『人質』と呼び、スポンサーを取ってくるのに、有利に事を運ぶ要員として扱っています」

などと書いている。

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