レンタルビデオ店最大手カルチュア・コンビニエンス・クラブの「TSUTAYA」から大人気マンガ、テレビアニメ「黒子のバスケ」の関連商品が撤去されることになった。同社に2013年10月15日に脅迫状が届き、これらの商品を撤去しなければ来店客に危害を加えるなどといった内容だったため「お客様の安全を第一に考えた結果」と同社広報は説明した。
この問題は12年10月頃から、作者の藤巻忠俊さんに恨みがあるなどと語る人物が藤巻さんの母校などに藤巻さんを中傷する文章と薬物のようなものを送りつけたことから始まり、「黒子のバスケ」のイベント会場などにも脅迫文が届くようになっていて、これまで多数のイベントが中止に追い込まれている。