学生がインターネット上で度を越した悪ふざけを報告する事例が後をたたないが、2013年9月5日には新たな迷惑行為が発覚した。神戸の大学生たちが、夜の電話ボックスの中で花火をしている画像をツイッター上で公開した。
「今年は○○と××くんが焼かれました」
問題の画像は、「半端ない・・・今年は○○と××くんが焼かれました in 電話BOX 女の子に生まれて良かった...」というコメントとともにアップされた。暗闇の中に佇む電話ボックスからは強い光が放たれ、中には2つの人影が確認できる。1人は手に花火を持っているようで、電話本体と台を足場にして立っている。もう1人はドアを開けて出てきており、その姿勢の崩れから慌てて逃げ出しているように見える。
ツイート主は「もはや戦場や、□□と△△にゃんと避難 怖すぎ」「花火怖すぎて遠ざかっていってるまじこわい」と続けた。いずれのツイートも現在は削除されているが、インターネット上ではすぐに話題となった(ツイート内の記号は編集部による)。
「完全に器物損壊罪」「誰も貴重な公衆電話が…と思わないんだな」「器物損壊と放火未遂でだれでもこのバカを刑事告発できるぞw」「コレが今の大学生なのか?中学生かと思った。やる事が年々、幼くなるね」など、あきれ声も含め批判コメントが溢れた。仮に電話機などが壊れたり、焦げ付いたりした場合は刑法上の罪に問われる可能性もあるとみられる。