電撃ネットワーク・三五十五が肺がんを発表 ブログに「このまま死んでしまうのでは?」と不安つづっていた

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   パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」は2013年7月24日、メンバーの三五十五さん(51)が肺がんのため療養すると公式ホームページで発表した。当面は治療に専念し、イベント出演などは欠席する。

   三五さんは「療養する事になりましたが、必ず治して戻ってきますので応援お願いします」とコメントした。発表前、自身のブログでは「このまま死んでしまうのでは?と思うほど辛い」と体調不良を訴えていた。

「突然めまいに襲われるので怖くて一人で外出もしたくない」

   公式ホームページによると、三五さんは数週間前から体調不良を訴えており、検査入院をした結果、肺がんと診断された。

   三五さんは自身のブログでも、「困ったなぁ。何だろう?また疲れてる!回復しない。全身が辛い。頭が痛い。更年期か?でもやっと食欲が戻ってきた。やっぱり食わなきゃダメだね」と6月22日に書いて以来、体調不良を訴える内容を連日更新していた。

   6月25日には病院に行き、「むち打ち症だった。首って恐いねえ。首の痛みだけじゃなく頭痛、耳鳴り、吐き気、ドンドン酷くなる」という。さらに「辛い!このまま死んでしまうのでは?と思うほど辛い。確実に寿命を縮めている気もする。もう少し様子を見るしかないのか」と不安な気持ちを見せた。

   その後も「突然めまいに襲われるので怖くて一人で外出もしたくない」「本当、怖い」「自分の身体がどうなるのか分かりません」と書くなど、病気の苦しみを書き続けていた。

   そして7月23日に、「家族ならびにメンバー、事務所関係者各員の皆様ご迷惑おかけしています。早くも目が不自由になってしまったようでますます迷惑おかけているようです(原文ママ)」と更新。この日のブログの後に、肺がんであることが発表された。

   メンバーのギュウゾウさんは自身のブログで「三五十五(サンゴジュウゴ)が病との戦いに入りました」と報告。お見舞いでのやり取りとして、「走り続けてきたので、ここら辺でメンテナンスも必要だよな。全然負ける気がしないよ、やりたい事もいっぱいある」という三五さんの言葉を紹介し、「本人も闘病の道へ前向きにぶつかっていく気構えが出来ているようです」と励ましている。

   三五さんのブログにはファンから心配する声や励ましのコメントが多数寄せられている。

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