経済協力開発機構(OECD)は2013年7月16日、加盟34か国の雇用情勢を分析した「雇用アウトルック2013」を公表した。
日本の25~54歳の働き盛り世代の男性の就業率は92%と加盟国中スイスに次ぐ2位だが、同世代の女性の就業率は69%で、加盟国中24位にとどまった。
OECDは日本の女性の労働参加を促すため、長時間労働の削減や勤務時間の柔軟性向上、正規・非正規労働者の雇用保護格差の是正などの対策を取るべきだとしている。
経済協力開発機構(OECD)は2013年7月16日、加盟34か国の雇用情勢を分析した「雇用アウトルック2013」を公表した。
日本の25~54歳の働き盛り世代の男性の就業率は92%と加盟国中スイスに次ぐ2位だが、同世代の女性の就業率は69%で、加盟国中24位にとどまった。
OECDは日本の女性の労働参加を促すため、長時間労働の削減や勤務時間の柔軟性向上、正規・非正規労働者の雇用保護格差の是正などの対策を取るべきだとしている。