矢口真里さん(30)の「体調不良」はよほど深刻らしい。すでに1か月近く公の場に姿を見せておらず、とうとう文章仕事のコラムまで休載になってしまった。
休載が明らかになったのは、雑誌「週刊ファミ通」(エンターブレイン)で連載している「ゲーマーです。」。2009年以来4年間続く長寿連載だ。
いっそ「逃げ切る」のも手か?
不倫・離婚騒動以来、矢口さんは体調不良を理由に「雲隠れ」を続けている。そんな中でも「ファミ通」の連載だけは続いており、矢口さんにとっては唯一のメディア露出となっていた。
しかし2013年6月27日に発売される最新号では、体調不良による「準備不足」を理由に、コラムが休載となることが、20日発売号で告知された。
矢口さんは5月30日の離婚発表以来、すでに「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)など3本のレギュラー番組から降板している。このうち矢口さん自身がメイン司会だった「アメーバスタジオ 女子力cafe~やぐちんげーる~」(ネット配信)にいたっては、番組自体が終了に追い込まれてしまった。「ジョブチューン」(TBS系)、「福島をずっと見ているTV」(NHK Eテレ)の2本は今のところ籍が残っているが、こちらも出演は見合わせ中だ。このほかCMの降板、ディナーショーの延期などもすでに判明している。
矢口さんは、これからどうすればいいのか。お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇さんは23日放映の「サンデージャポン」(TBS系)で、
「ここまできたら、もうとことん出ないで逃げ切ったほうがいいと思うんですよ。都市伝説みたいになっちゃうまで」
と冗談交じりのアドバイスを送った。スタジオは大受けだったが、もはやそんな「失踪」論が、冗談に聞こえないのが現状だ。