「きちんと検診に行こうと思いました」 麻美ゆま「勇気ある告白」に応援メッセージ続々

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   人気AV女優の麻美ゆまさん(26)が卵巣の「境界悪性腫瘍」を患い、両卵巣と子宮を全摘出、現在も抗がん剤治療中であることを告白した。

   2013年2月に体調不良で療養すると発表して以来、「失踪」「音信不通」「妊娠」などさまざまな噂が飛び交ってきた。4月にファンの前に姿を見せた時は「激ヤセ」とささやかれ心配の声が上がったが、想像以上の重病が発覚し、衝撃が走っている。

「子供は産めなくなっちゃったけど結婚もしたい」

麻美さんのツイートは5000回以上リツイートされている
麻美さんのツイートは5000回以上リツイートされている

   麻美さんは13年6月6日、ツイッターで

「2月から体調不良でお休みを頂いてますが、応援してくださってる皆さんには、自分の口から本当の事をお話ししたかったので、今日この場を借りてお伝えします。。2月頭に、卵巣に良くない腫瘍が見つかり、手術を行い、現在抗がん剤の治療をしています」

と、長期療養の理由を初めて明かした。

   さらにこの日の東京スポーツ1面では、麻美さんの独占インタビューを掲載、詳しい病状が明かされた。

   1月くらいから腹部が張り始め、MRIや検査を進めるうち「卵巣がんの疑いがある」と言われ、2月25日に両卵巣と子宮を全摘出、胃の下に垂れている大網(だいもう)という部位も取る手術をした。病名は、良性と悪性の中間のような「境界悪性腫瘍」というものだったそうだ。

   がんではなかったが、直腸にも腫瘍が転移していたため、現在はそれを取り除くための抗がん剤治療をしているという。ほぼ絶食で8キロやせ、しびれや吐き気、脱毛など抗がん剤の副作用もあり、今なお厳しい闘病生活が続いているようだが、本人は「がんではないと分かって長生きできる。子供は産めなくなっちゃったけど結婚もしたい」「動けるときには動けるので、イベントでファンの方に会いたい」と前向きだ。読者には「卵巣の病気ってすごく分かりにくいことを実感したので、少しでも多くの方が病院に行くきっかけになってもらえればいいと思います」とメッセージを送った。

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