中国で絶大な人気のAV女優、蒼井そらさん(29)がツイッターで、自分はまだ処女であり30歳までには経験したいとツイッターで告白した、などと中国、香港、台湾の複数のメディアが報じたことで「処女だとわかっていた!」「お相手するのはオレ!」などと中国のオタクたちが大騒ぎをしているという。
蒼井さんがそう呟いたのは日本のツイッターで、フォロワー数は40万人ほどだが、中国版ツイッター「Sina Weibo(ウェイボー)」は1400万人いて、その人気の高さを知ることができる。
「AVでの行為は偽だったのか?」と議論が白熱?
蒼井さんは2013年5月1日、フォロワーから英語で経験した男性の数を聞かれると、「I am a virgin」と返答した。さらに「童貞を捨てたのは何歳ですか?」との質問には「30までには捨てたいです」と答えた。続けて、「あの時私で捨てたじゃない…!!」に対して「秘密にしとくって言ったじゃねーか!」といったやり取りがあった。蒼井さんのツイッターには性的な質問が度々出てくるのが人気の要素でもあり、この日も「ビーム出せましたっけ?」に対して「乳首からな」と返している。
このやり取りに注目したのが中国の複数のメディア。13年5月4日ごろから「蒼井そらが処女だということを認めた」「30歳までに処女を捨てると公言」などといった大きな見出しと写真が電子版に掲載された。記事には、中国のオタクたちに処女が残っているという朗報が飛び込んできた、彼女が30歳になるまで諦める必要はない、などと煽るものもあった。また、これを知ったファンの声として、「処女だとずっと願っていた」「処女なのは未婚だから当然だ」「AVでの行為は偽だったのか?」「処女を捨てるのは今回で何度目だ?」などが紹介されている。