「つながりやすさ」調査は「継続的に第3者がやっているもの」
CMで「つながりやすさナンバーワン」をアピールしている根拠は、音声通話は調査会社「イプソス社」が行った月間19万件の音声通話テスト、パケット通信はヤフーの防災アプリの月間1億5000万件の通信ログを解析した結果だ。調査の妥当性に疑問が寄せられていることについては、
「思い立ったように200~300か所でやったものではなく、継続的に第3者がやっているもの」
「勝手な定義で、(ヤフーという)グループ会社でやってると思われるかも知れないが、1億5000万件のデータを勝手に取り出すことは、なかなかできない」
と反論した。
時間帯や場所別のデータも紹介されたが、大半がソフトバンクが1位だったと紹介された。ただし、ゴルフ場やスキー場といった山間部では、依然としてNTTドコモに一日の長があることも明らかにされた。